自転車のサドルとグリップを個人輸入

なにやら怪しげな不在通知が届いた。差出人様 外国様、である。

もちろん心当たりはある。自転車のパーツである。

 


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実はクロスバイクを頂戴した。もう数年乗っていないとのことで、それなりに手直しが必要な状態であったが、クリーニングしてチューブとチェーンを交換した。自転車屋でワイヤーの調整をしてもらって、ひとまず乗れるようにはなった。そうやっていじっていたら、色々と欲しくなって来てしまった。

 

変えたいパーツはいろいろあるが、とりあえず直接触れる部分のサドルとグリップを交換することにした。ペダルとタイヤもいずれ交換したいが、そこまでかけられる予算はない。

 

サドルはfabricというメーカーのものにした。候補は色々とあったが、価格が安かったのと口コミによる評判が上々であったので決めた次第である。chargeのサドルデザイナーが独立したようだ。

 

購入したのはスクープエリートのラディウスというモデルで、定価は£44.99、日本のアマゾンでは8000円程度で売られている。これがprobikekitというUKのショップで£22.31で売られていた。日本円で約3000円である。probikekit は自転車パーツが安くてに入ると評判のショップであるが、ネットでは悪い噂も見られた。安いということはリスクもあるということ。それを承知で初めて利用してみたが、商品は問題なく届いた。

 

ラディウスは三種類あるスコープのなかで一番リラックスな姿勢で乗れる、クッション性のあるモデル。座り心地にとても満足している。黒と白のツートンカラーが、黒ベースの車体に白のロゴの自転車にマッチしている。


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SCOOP ELITE RADIUS

 

 

グリップは迷った。これといって欲しいものが見つからす、色で選んだ。いずれタイヤをガム色にしたいこともあって、DMRのナチュラルという色にした。オレンジもあったけど明るすぎてイメージと違ったのでナチュラルを選択した。ついでに同じ商品の黄色も購入。こちらは次回トレイルバイクをいじる際に使うつもりである。