京都vs愛媛 サンガスタジアム by KYOCERA
J2の京都対愛媛の試合を見てきました。しかも普段は足を踏み入れることのないゴール裏。コロナ対策のため応援、指笛、肩組など禁止なので、熱狂的サポーターではない私みたいなのでも問題なし。これがとっても良かったのでご紹介。
今年新しくできたばかりのスタジアムが素晴らしすぎる。陸上トラックのない球技専用スタジアムとして、箱モノの大きさ、インパクトこそパナソニックスタジアムに及びませんが、コンパクトで臨場感があって見やすいサンガスタジアムはとても魅力的。
西京極からの変貌ぶりに驚かされる。
入るとまずはこの景観。
スタジアム内ぐるっと一周できるので、試しにゴール裏3階の一番上の席に行ってみる。カメラが鎮座するあたり。それでこの見やすさ。これならどこの席になったとしても、それぞれ楽しめること間違いなし。
で、今回の私の席からの風景はこちら。
ゴール裏の前から8列目なので愛媛のシュート練習のボールがバンバン飛んできて気が抜けない(ちなみに南側なので普段ならアウェー側だが、これまたコロナ対策のためアウェー側の概念なし)。
マスク着用必須、歌ったり大声を出しての応援禁止。座席間も広く取られていて、ゆったりと観戦可能。とはいえ、たまたま斜め前の観客がアゴマスクな上に大声出しまくり。蒸し暑い日でマスクがしんどいのはわかるが、同じブロックの他の方々も我慢しながら楽しんでいるのに、この方だけは自分の事しか考えられない様子。贔屓のチームのチャンスやピンチについ声を張り上げてしまう気持ちも分からんではないので、コンコースすぐ前の席に移動。
ここでも全く問題なし。むしろ少し高い位置からのほうが反対側ゴールの様子も見やすい。
試合は愛媛に先制されるも、ピーターウタカの2ゴールで逆転勝利と京都側にとっては嬉しい内容。愛媛側も小気味いいパスサッカーで終始内容は良かったと思う。
試合後の挨拶もまあ近い。
このスタジアムならまた見に行きたい。